第33回中京そでし会

梅雨入りとありますが、今日は気温も高くなく、快適な名古屋行きとなりました。
一年に一度、中京そでし会の皆さまとお目にかかり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
学年を越えて、再会を懐かしむ声があちこちから聞こえ、同窓の絆の強さをつよく感じたひとときでした。
お世話をいただきました役員の皆さま、本当にありがとうございました。
追記
アトラクションで雅楽の演奏と舞がありました。舞ながら「越天楽」を謡われました。
在校当時、元旦の登校日に中学では「一月一日」、高校では「越天楽」を歌い、新年をお祝いしました。
とても懐かしい思い出です。
この文をお読みになられて(そうそう!)と納得された方、(えっ!)と驚かれた方。
あなたはどちらの世代でしょうか。

記 二橋 晴巳

初めに中京そでし会会長の坂田美喜子さんからご挨拶がありました。
「新しい年号になり初めての中京そでし会は、雅楽でお楽しみいただきたいと思います。先輩方にはこれからも中京そでし会へのアドバイスをお願いいたします。」

学校長先生からのご挨拶
「生徒たちは生き生きと頑張っています。部活動でも県大会などで結果が出ています。これからもたくさんの生徒に入学してもらえるよう同窓生の皆様にもご支援をお願いします。」

同窓会長より挨拶
同窓会長の二橋さんは、同窓会コーラス「コール・リモーネ」の指揮者でもあります。コール・リモーネでのボランティアでのお話もされました。
「「コール・リモーネ」では、年に6カ所、ボランティアを行っています。涙を流しながらコーラスを聴いてもらうこともあり、それを見て涙したメンバーもあり温かい気持ちになります。ボランティアは「させていただくもの」だと感じます。」

乾杯の音頭は、恩師の藤戸照士先生です。

雅楽二重奏「菊里」さんの演奏
結婚式で使われる「越天楽」の演奏から始まりました。


「越天楽今様」の演奏では、一緒に口ずさんでいる同窓生もいらっしゃいました。

「菊里」さんのお二人と記念撮影

恩師の先生のお話です。
初めに、現在は西遠で非常勤講師をされている藤戸照士先生
ジョン・ウッデンの「強さではなく優しさで、恐怖心でなく誇りで、人を動かしなさい」という言葉を紹介してくださり、「一人一人の生徒に寄り添うことが大切だと感じています」とお話されました。

次に柴田きよ美先生
「個人に添うような教育をしていきたい」という先生としてのお話と、「中京そでし会はいつも楽しい会で西遠っていいなあ!と思います」という同窓生としてのお話もありました。

サプライズとして今年古希、還暦を迎えられるお二人をお祝いしました。

校歌斉唱
今年はプログラムの最後に皆さんで歌いました。


会が終了してから、恩師の藤戸先生と。
高校36回の皆さんです。

中京そでし会会長の坂田さんが毎年手作りしてくださる水引のブローチです。素敵です。

新しい年号になって初めての中京そでし会は、和の雰囲気たっぷりで、楽しませていただきました。
幹事の皆様、ありがとうございました。