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中学バレー部の今をお伝えします!


中学バレーボール部顧問の中村が、今年度のバレー部について詳しく紹介します。「声を笑顔の全力バレー」の西遠バレー部の足跡と今をどうぞお読みください。

主将の3年間

9月9日の全校朝礼で、中学バレーボール部の主将が3年間の活動報告を行いました。3年間の気持ちのこもった報告に、朝礼のあと、たくさんの生徒や先生方から「感動しました」「泣きそうになりました」との感想が聞かれました。

部活動を終えて

作文発表の様子

私は、全国大会出場を目指して西遠女子学園バレーボール部に入部しました。入部して間もない頃、3年生の先輩方と一緒に練習して教わったことや感じたことがたくさんありました。「声を出す」「笑う」「褒める」「指摘する」などチーム力を高めるために必要なことを先輩たちは、私たちに丁寧に教えてくれました。私は、そんな先輩たちに憧れて少しでも追いつきたい、追い越したいと感じました。そして、自分たちが上級生になったら、この先輩たちと同じように後輩たちに優しく分かりやすく指導しようと強く感じました。

 先輩たちが引退して、1年生6人だけの新チームがスタートしました。同級生だけということもあり、正直、最初は甘えや妥協だらけだったと思います。当然のことながら、試合でも良い結果が残せず、思い通りにいきませんでした。この時は、西遠中学バレー部の伝統「声と笑顔の全力バレー」の重要さを全く分かっていませんでした。このままでは全国出場はないと思い、毎日の練習に目標を持って臨み、コートの中でいろいろなことに気配りをするように心掛けました。さらに、日頃から「前向きな姿勢」「笑顔」を心掛けて生活をしました。すると、あと一歩届かなかったボールに届くようになったり、コート内での視野が広がったり、冷静に勝負できるようになりました。私は、考えない練習は、無意味だと痛感しました。そして、できなかったことが、できるようになっていく楽しさを感じることができました。

 2年生の秋、新人戦がスタートしました。浜松市内大会、西部地区大会、県大会を勝ち上がり部員6人で県大会優勝を勝ち取ることができました。しかし、まだまだ課題は多く、全国に出場するためには、個人もチームもさらに練習しなければならないと感じました。
 そんな時に、新型コロナウィルスの感染が各地で拡大し、楽しみにしていた春の大会が次々に中止となりました。学校も休校となり仲間とバレーボールができない時間がしばらく続きました。それでも、夏の大会が出来ることを信じて個人の練習を継続しました。しかし、5月上旬に全国大会の中止が発表されました。やりきれない状況に悔しくて悲しくて涙が止まりませんでした。それでも、浜松市中体連が3年生のために夏季大会を開催すると連絡が入りました。私たち3年生は、大会を開催して下さることに感謝して全員で「声と笑顔の全力バレー」を貫こうと心に決めました。

休校が明けて6月から新入生8人が加わり13名で部活動が再開されました。1年生の時に私たちが受けた丁寧な指導を後輩にもしてあげようと思いました。特に、自分自身の練習に対する姿勢と的確な声掛けを心掛けました。思いを伝えていくことの難しさを痛感すると同時にとてもやりがいを感じました。 そして、最後の夏季大会を迎え、西遠は13人全員で伝統の「声と笑顔の全力バレー」をやり抜き全勝で終えることができました。3年生はここで引退です。

 いつも練習試合の相手をしてくれて的確なアドバイスをくれた先輩方、一緒に戦った1年生、応援に駆けつけて下さった先生方、朝早くからお弁当を作って学校に送り出してくれたお父さんお母さん、本当に感謝の気持ちで一杯です。特に今まで苦しい時も悲しい時も一緒に戦ってきた3年生の仲間には、たくさん支えてもらい、たくさん助けてもらいました。本当にありがとう。そして、中村先生のお言葉で、自分の弱点に気付かされ真剣に向き合うことができました。厳しさの中にいつも私たちを思ってくれた優しさのあるご指導、本当にありがとうございました。中学バレー部で身につけた「挨拶」「気配り」など、これからの学園生活で活かしていきたいと思います。

中学バレーボール部主将

感動の引退式

中学バレーボール部では、毎年、引退する3年生の「引退式」を行っています。今年も8月2日に実施しました。
最初に部員と保護者全員がコートサイドに並びます。次に引退する3年生が、「ありがとうございました~」の掛け声とともに列に並んだ全員とハイタッチをして最後まで走り抜けます。

列の最後尾で待っているのは自分の両親。2年半、自分を支えてくれて、励ましてくれて、一緒に泣いて笑ってくれた両親に最後の感謝の言葉を送ります。みんな泣いています。最後までやり抜いた者にしか味わうことのできない最高の達成感です。
そして、最後に待ち受けるのが顧問の私。入学以来、常に身近で変化と成長を見続けてきた「私」にしか分からない彼女たちの「頑張り」を握手と言葉で伝えます。心の成長、プラスの変化、気づきの成長、前向きなミス、努力の継続、笑顔の力、揺るがない徹底、後輩の育成、気配りの質、先回りのセンス、奉仕の心などなど数え上げたらきりがありません。

最後の儀式「さよならワンマン」がスタートします。私が投げるボールにフライングレシーブをして全力で飛びつく3年生。声を出して笑顔でコート内を走り回ります。周りのギャラリーも笑顔で全力の声援です。球出しをしている私は、3年生との思い出に感極まり涙を堪えるのに必死です。すべてをやり終えた生徒たちの顔は、清々しく達成感で一杯です。

引退式が終わり彼女たちと最後の挨拶をします。毎年のことながら2年半、全力で育ててきた「娘たち」との別れは、たまらなく寂しいものです。しかし、それ以上に彼女たちの更なる成長が楽しみな瞬間でもあります。
いつも生徒たちに言い続けていることがあります。「中学バレー部で身につけた能力は、今後どんな場面でも自信を持って発揮すること」教え子たちの更なる輝きに期待したいと思います。

「今年は、新型コロナウィルス感染防止のためエアハイタッチで実施しました」

新チームスタート

3年生が引退して、1年生8人による新チームがスタートしています。先日、実施された浜松市新人戦シード校決定戦では、全勝でシード権を獲得することができました。まだまだ、やらなければならない課題が山のようにありますが、まずは、伝統の「声と笑顔の全力バレー」で試合に臨めるように日々の練習から取り組んでいきたいと思います。応援宜しくお願い致します。

第15回 西遠カップ小学生バレーボール大会中止

毎年9月中旬に開催している「西遠カップ小学生バレーボール大会」を新型コロナウィルス感染防止のため中止とさせて頂きました。
西遠カップは、本校部員の卒団した少年団の皆さんを中心にお越し頂き9チームのリーグ戦で大会を実施しています。昼食は、本校レストランで自慢の西遠カレーをたらふく食べてもらい、大会後には、本校の中学・高校バレーボール部員とちょっとした交流会をおこないます。交流会では、顧問の私が西遠で行っている練習を1つ1つ紹介し、解説をしながら小学生に体験してもらっています。小学生にとっても中学生と高校生のお姉さんたちに優しく教えてもらいながら、一緒に練習ができるのでとても充実した時間になっているようです。来年の西遠カップが開催できることを祈るばかりです。

昨年の西遠カップの様子

昨年の西遠カップの様子

昨年の西遠カップの様子 

【お知らせ】小学生の皆さん、練習見学ができます!

 小学生を対象とした練習見学を随時、受け付けております。お気軽に体育館までお越しください。また、練習に参加したい小学生は、運動のできる格好と水筒を持参してお越しください。中学生と高校生のお姉さんたちが優しく教えてくれますよ。

活動時間 (火~金)16:00~19:00 
(土・日) 8:00~12:00(校内練習)  8:00~17:00(練習試合)

連絡先  053-461-0374(学校)  中学バレーボール顧問(中村)