「歯のケアのコツ」と「夏の乗り切り方」

昨日の放送朝礼は、歯科検診と内科検診でお世話になった医師の方からいただいたアドバイスを3年生の保健委員3名が全校生徒に紹介してくれました。
その主な内容は・・・
「歯のケアのコツ」
1)歯磨き:フッ素入りの歯磨きペーストで2分磨いて、うがいは1回。その後2時間は飲んだり食べたりしない。
2)食生活:酸性度の高い炭酸飲料やスポーツドリンクは日常的にダラダラ飲まない。
3)癖を見直す:唇を閉じていても上の歯と下の歯を浮かす。強いかみしめやほおずえは歯やあごに負担。
4)歯ぐきのケア:歯だけではなく、歯と歯ぐきの境目をブラッシング。
歯が強くなる時期の生徒の皆さんの年代の歯のケアは人生の中でもかなり大切であるそうです。
「夏の乗り切り方」
1)上手な水分補給:摂取すべき量は一日あたり最低1.2リットル。のどが乾く前に定期的に飲む。
2)暑さになれる:室内の冷やし過ぎは体に負担がかかる。外気温と室内の温度差は5~7度に。
3)汗を上手にかく訓練:ややきついと感じる運動を1日30分。汗が出ることは体温調節できている証拠。
4)シンプルな涼しみ方:健康的な涼しみ方は、水を直接顔や首に浴びること。首の横、脇の下、ももの付け根も冷やすと効果的。
5)自律神経をきたえる:休日の朝寝坊のしすぎは体内リズムが崩れる。睡眠時間は6時間は確保を。
具合が悪くならないように日頃から体調を整えることが大切で、そのためには筋肉を意識して体を多く動かすことが必要だそうです。
自分の力を十分に発揮できるよう、体調を整えることについて、中高生の今、正しく学び、生涯にわたって実践していきましょう。
昨日の放送室の様子です。
少し長めの原稿で、3名とも緊張しながら原稿を読んでいました。

放送が終わってほっとした笑顔です。

文責 穐山義哉