オーストラリア研修旅行後日談

 3年菊組が11月28日(月)にオーストラリア研修旅行で訪れた、 Tara Anglican School for Gilrs という現地の学校で出会ったコーディネーターの入月さんという方が、なんと浜松出身でした。遠く離れた異国の地で地元の話が出来て楽しかったです。そして、次の週に日本に行く予定があるという事で、西遠を訪問して下さることになり、スピーディーなことに、1週間後の本日(12/5)実現しました!

 中3の英語の授業は2クラスが3つの講座に分かれて実施しています。そこへ約10分ずつ来ていただき、自己紹介をして頂いたり、シドニーやお仕事、言語などについて質問をしたりするなどして楽しい時間を過ごしました。

 入月さんは、シドニーに10年以上住んでいらっしゃって会計士のお仕事をしながらボランティア的にコーディネーターのお仕事もこなし、更にはお友達と一緒に起業してアプリの開発も行っているという、パッションとバイタリティ溢れる方でした。

 生徒は「オーストラリアでは14歳からアルバイトができると知ってビックリした」「24歳で起業するとはすごい」「たくさんしっかり学んでいる方、という印象を受けた」「自分も頑張りたい」「留学してみたくなった」と感想を話していました。たくさんのお話をして下さいましたが私が中でも心に残ったのは「何をやるにもリスクは伴うので、それを恐れることなく色々な事にチャレンジしてほしい」という言葉でした。

 明日から日本を西に東に飛び回る予定と伺いました。また、浜松に来た時にはぜひ西遠にも寄って下さいね!

<文責:藤田亜子>