4年藤組がテーマとして取り上げたのは、日本三大七不思議の一つと言われている「遠州七不思議」。
夏休みから各地の神社へ取材に出かけ、遠州に昔から伝わる昔話を集めました。
また、昔話は口承文学ともいえるため、ストーリーテーリングをされている「あれあれあ」の会からお二人の方をお招きし、昔話を朗読していただきました。
活字を目で追わないため、空想が広がっていく朗読の魅力を生徒たちは再発見。だからこそ昔話は時代を超えて受け継がれてきたのですね。
今回藤組が製作した巨大制作物はこちら！巨大仕掛け絵本です。
磐田市見付に伝わる「しっぺい太郎」の１シーンを再現。
ページを開くと綺麗に仕掛けが立ち上がり、立体的になるよう工夫しました。
こちらが巨大制作物？と思われた方もいらっしゃったのでは。
こちらは黒田神社の鳥居です。
他にもさまざまな昔話を紹介しました。
いらしたお客様のお顔を拝見しながら対応できるよう、説明内容は全て原稿を読み込み、暗記しました。
今回、藤組はチャレンジ賞を受賞することができました。おめでとう！
取材等にご協力いただいた皆様、藤組の教室に足を運んでくださった皆様、生徒たちの活動を支えてくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。
4年藤組ＨＲ展のふりかえり
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