本日は関東大震災から97年目の9月1日です。本学園では、毎年この時期に防災訓練を実施しています。
まず全校放送があり、その後机の下に隠れる避難行動の訓練をします。教員室に誰もいないように見えるかもしれませんが、教員も机の下にもぐっています。
その後はグラウンドに避難します。
整列をしたら点呼です。
全校生徒の点呼の報告が済むと、校長先生の講評です。中高生であっても、周りに頼れる大人がおらず、自分で判断して避難しなければならない状況になることも想定すべきであるというお話が印象的でした。
防災訓練のときは、放送機材も災害時にも使えるポータブルタイプのものを使っています。
災害はないに越したことはないのですが、もしもの時に備えることはとても大切です。各ご家庭でも、もしもの時の家族の集合場所を決めたり、非常食の賞味期限を確認したり、防災についてお話してみてはいかがでしょうか？
文責：藤井
