5年研修旅行報告10/28

研修旅行2日目は、ハウステンボスのグループ研修からスタートしました。ハウステンボスは楽しみにしていた見学地だけあって、コロナ禍で様々な制限がある中ではありましたがグループごとに楽しく充実した研修だったようです。

ハウステンボス
ハウステンボス グループ研修

午後はこの研修旅行の一番の目的である平和研修です。ハウステンボスから長崎市内へと入り、平和公園を訪れて平和の像の前で黙祷し、平和への新たな誓いをたてました。原爆資料館では、展示物を丁寧に見たり読んだりして平和の尊さを再認識したり、今後の課題を見つけた人もいたようです。そういった見学をしたあと、長崎の活水高校の平和学習部の人達との平和交流会を行いました。今回の交流会は、西遠生が中心となり、「女性目線で見る戦争と平和」というテーマで「過去」「現在」「未来」の3つのパートに分けてディスカッションを行いました。今回は先日決まった核兵器禁止条約の発効についてを議論したり、長崎だから原爆というだけでなく、今世界が直面しているコロナウイルスの問題やそれに派生する衛生環境などの問題を議論したりと、活水高校の平和学習部の人たちも新鮮な気持ちで交流会に参加してくださり大変充実した時間となりました。

平和公園 献鶴式
原爆資料館

これまでのところ体調を崩す生徒もなく順調に旅程をこなしております。明日は長崎市内のグループ研修です。こちらも今年は様々な制限がある中での実施ですが天気も良さそうですので良い研修になることでしょう。