サステナブル国際会議参加を目指して(インターアクト部)

「第7回サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内(SB’23 東京・丸の内)」(2023年2月14、15日開催予定)への高校生招待プログラム参加を目指し、名城大学で行われた「第3回 SB Student Ambassador 東海ブロック大会(2023.11.11)」にインターアクト部の高校2年生、3名が参加してきました。

「サステナブル・ブランド国際会議(SB) Student Ambassadorプログラム」とは国や職種、職業の垣根を越えて4000人以上が共通のテーマでディスカッションするサステナブル・ブランド国際会議に参加し、高校生の立場から意見を発表するプログラムです。

今回参加した東海ブロック大会でも、サステナビリティに関連した最先端の活動に取り組むオピニオンリーダーやサステナビリティ先進企業で活躍する人たちの講演を聞いたりするのはもちろん、そこに集まった高校生がグループを作り、自分たちの考えをまとめ、高校生の立場から意見を発表し、サスティナブル先進企業の皆さんに聞いて頂くプログラムとなっています。
ワークショップでは、東海地区の探究学習に意欲的な高校生たちが違う学校出身者同士5~6人でグループを組んで「サステナブルで環境にやさしい旅行プランの提案」という難しいテーマながら議論し、協力してプレゼンを行いました。西遠から参加した3名も、日頃の取り組みや考えたり議論していることをもとに意見を交わし、臆することなく積極的にディスカッションや共同作業を楽しんでいました。

様々な社会の課題に関心を持つ同年代の仲間と出会うことができるので、参加した高校生には新たな気付きや共感を得る貴重な機会となりました。

インターアクト部はこうした研修に積極的に参加して社会課題を解決する一助となるよう高校生から発信できることを続けています。詳しくはリンクのページをぜひご覧ください。

西遠インターアクト部はサステナブルな社会の実現を目標にこれからも積極的に活動していきます。

文責 杉田 利通