6月2日から3週間、学園には西遠卒業生3名が教育実習生として実習に来ています。
生徒よりちょっとだけお姉さんという立場の実習生は、我々教員よりももう少し近い距離で生徒と関わり、普段とは違った成長を生徒に与えてくれるように思えます。
3週間というと、ちょうど今週末まで。
実習のまとめに今週は「公開授業」を行っています。
様々な先生方に見てもらい、アドバイスをいただいています。
これまで、自分の授業や会議の時間と重なり、見る機会がとれませんでしたが、
昨日の3時間目、英語の授業を見学することが出来ました。
西遠で通常行われているような、スクリーンを使い、話し合いによって理解を深める授業が行われていました。
(写真には写っていませんが、教室の後方に6名ほどの教員が見ています。)
私は数学の教員なので、数学の授業の方が「身につけたい事柄」が明確でやりやすいのかなと感じました。
英語の授業は「文章の内容を理解すること」と「英語力を上げること」の、バランスや意図を先生が意識してやらないといけない難しさがあると感じました。
実習生は明後日6/21(土)全校自由参観の案内等の係として参加するところまでおりますので、参加される方は探してみて下さい。
<文責:石川 広宣>