一年を振り返って Part4

お知らせ

こんにちは!高校生徒会です。
今日は私、広報執行です。
それでは、どうぞ!
―――――
一年間ありがとうございました!
この一年は長かったようで、短かったです。
生徒会の存在は、4年生の後期にかかってきた一本の電話で、明確となりました。
その電話は会長からで、次の生徒会のメンバーを考えているようでした。私はその相談に乗りました。その相談に乗っていくうちに、自分も生徒会に携わりたいと思う気持ちが強くなり、会長からの誘いも二つ返事で引き受けました。
でも、私は理系志望で、5年生からはよりいっそう勉強が大変になるということも分かっていたのですが、生徒会をやりたいという気持ちは変わらず、先生との話し合いも泣きながら訴えたことを覚えています。私にとっての山場でもありました。
さて、高校生徒会広報執行という名前を貰い、気持ちが高まったのはよかったのですが、いざ仕事をするぞ、と思っても何をするのか分かりません。私はあまり生徒会のことを知らなかったので、手探りでの仕事が続きました。そんな中でも、生徒会役員のみんながいたから、ここまでやっていけたのだと思います。ありがとう。
 途中から小説を書いているんじゃないかと自分でも思いましたが、強行突破させていただきます。
特にここは頑張ったというところがいくつかあるので、聞いてください。
 一つ目は、慰霊式。ここでは、鶴の構図を考えました。いつもよりも鶴の数を多くし、グラデーションにもこだわりたかったので、色の配分にも力を入れました。当日は、たくさんの人が綺麗だね、と褒めてくれたので嬉しかったです。
 二つ目は、いろいろなポスター作成です。絵を描くことが好きなので、そのことを活かしてポスターの作成に精を出しました。これもまた、多くの人に褒めてもらえたのでよかったです。
 三つ目、六送会。装飾の案を考え、新たな試みをし、不安でしたが6年生の先輩方はとても喜んでいただけたようで、私も嬉しかったです。
 四つ目に写真の撮影。いろいろなイベント毎に、写真を撮らなければいけないのは、正直辛かったです。忘れてしまうこともあり、意識が低かったのも反省するところですが、写真を撮るとき、よりよいものを!と心がけたのは自分でも頑張ったかなと思うところでした。
 そのほかにもいろいろとやったのですが、このブログで言いたいと思ったことは言い終わったと思うので、ここらでキリにします。順番とかいろいろ考えずに、適当に上げたのでお見苦しい点があると思います、ご了承ください。
 ほぼ部活のような生徒会活動は、前にも書いたように長いようで短い、けれども内容の濃い、いや濃すぎると言ったところでしょうか、いい経験をしたと思います。
 4年生の後期のあの一本の電話がなかったら、私は刺激のない日々を送り、そのまま5年生を終わってしまっていたかもしれません。そういう意味でも、会長には感謝しています。
 こんなに生き生きと活動できたのは、本当に良かったです。生徒会が終わってしまうのが、こんなにも名残惜しいだなんて思ってもいませんでした。やっぱり始まりがあれば、終わりはあるのですね。
 未熟な私を支えてくださった先生方、唯一、雪組の私を支えてくれた生徒会のみんなを初め、5年生のみんな、本当にありがとうございました。不安なこともたくさんあったし、今年はこれでもかってぐらい、いろんなことで泣きました。私、ちゃんと青春したよ。青春を謳歌したよ!(『青春』って言葉が純粋に好きなんですよね、私)
 さてさて、キリにするとか言ってこんなにも引き伸ばしてしまいましたが、これだけ名残惜しいということです。分かってくれますよね?
 素敵な一年になりました!!
本当に一年間ありがとうございました。
 生徒会のみんな、お疲れ様!!
みんな、ありがとう!!
広報執行
―――――
次は、企画執行です。
次回もお楽しみに!

文責 広報執行