春に向けて咲く

平成26年度も、19日(木)の終業式・中学修了式をもって終わります。
普通授業は今日の午前中で終わり、明日からは特別行事になります。
今週に入って咲き始めた花たちを「春に向けて咲く」と題してご紹介します。
まず、生活会館前庭の利休梅です。

この木は、大きいものがあまりないそうで、庭屋さん自慢の木なんだそうです。
ちなみに、「利休」の名前がついていますが、日本に渡来したのは意外に新しく、明治時代に中国から渡ってきたそうです。
次に、枝垂れ紅梅

この木の枝をカラスが巣作りに利用しているとか…。
次は雪柳

生活会館の西側や、静思堂の東側など、何か所かに咲いています。
次は源平桃

まだ固いつぼみが膨らみ始めたところです。
最後にガールマグノリア、と思って撮影に行くと…

なんと、つぼみが鳥に食べられていました。
他の枝も見てみると…

全部のつぼみが食べられてしまっていました…。
鳥もかわいいですが、これはあんまりだなあ~とちょっと悲しくなりました。
これも自然の摂理でしょうか…?
花たちが春に向けて咲くように、生徒たちも気持ちを新たにして新学期を迎えてほしいと思います。

文責:鈴木敏弘