女性の生き方を考える弁論大会が開催されました

1/11(土)に「女性の生き方を考える弁論大会」が国際ソロプチミスト浜松様のご後援をいただいて開催されました。
この弁論大会の意義は、弁論する生徒は自分の主張を多くの人に効果的に伝えることに励み、弁論を聴く生徒は、弁論を聞き自らの考えを深め、視野を広げるとともに、社会に出て「自己実現」するためのきっかけとすることにあります。
弁論の内容は、1年生は、身近な働く女性の生き方を取材して、その生き方や考え方などから考えたことを、2年生は、夏休みの職場体験を通して、働くことについて考えたことを、3年生は、世界の歴史に名を連ねた女性たちについての著作を読んだり調べたりして、その生き方から学んだことを発表しました。
4年生は、日本・世界で活躍している女性に関する著作を読み、その生き方や考え方などから考察したことをまとめました。5年生は、新聞記事の中から、「女性を取り巻く国内外の社会問題」について調べ、考えをまとめました。(詳しくは校長ブログへ)

今回の発表者5人は力強い言葉で自分の思いを発表しました。
特に、「今自分に何ができるのか」という問いに対して具体的に考え実行していこうとする姿勢は頼もしいものでした。
「気づきから行動へ」身近なところからで十分です。まず行動を起こしましょう。

<文責 市川寧>