マユミの実

先日、茶道クラブの床の間を飾ったお花が「マユミ」という名前だと知りました。
植物の名前をまた一つ知ることができただけでなく、
校内にあって今まで名前が分からなかった木がマユミなんだと分かりました。
この木に気付いたのは、2014年のお正月でした。
新春の学園をカメラを持って歩いていると、かわいらしいピンクの花?実?をつけた木を見つけたのでした。
卒業記念樹だと名前の板があるのですが、この木にはありません。
いつか調べなくちゃと思っていましたが、怠け者のオオバはちゃんと調べもせず放置。
このたび、茶道クラブの講師の先生のおかげで、この木の名前を知ることができた、という次第です。
そして、今日、学園のマユミの木にいっぱい実がなっているのに気付きました。
校長室から見た時に、「あれ?うっすらと赤い。花が咲いてるのかな・・・」と思い、カメラを持ってこの木のもとへ。
すると、

こんなほんわかピンクの実が、青空の下で、たくさんなっていたのです。

サクランボみたいですね。

実がはぜるとこういう感じになるんですね。
マユミは、檀弓と書きます。
また一つ勉強になりました。
可愛い実をつけたマユミの木は本館駐車場東にあります。