大学4年生たち

5月29日にスタートした、今年度前期の「教育実習」。
5名の卒業生が母校の教壇で実習に励んできました。
実習期間は明後日土曜日で終了です。
今週は研究授業を行う実習生もいて、必死の教材研究をしています。
研究授業は、たくさんの先生方(しかも、教わった先生だらけ!)に見つめられて行ないますから、
どんなに強靭な心臓を持っていても大変でしょう。

オオバも昔、教育実習で西遠の教壇に立ち、ドキドキの研究授業を体験致しました。
あれから30年以上たちますが(トシをとった…笑)、まだ研究授業を行った扇形校舎の4年星組の教室の光景は鮮やかに脳裏に甦ります。
大学4年生である実習生たちは、実習が終了すれば、教員採用試験や卒業論文の準備にかかり、今週までとは違う忙しさの中に身を置くのでしょう。
彼女たち、この2週間・3週間にどんな経験をし、人生のどのような糧を得たのでしょう。
あと数年、数十年経ったら、「どうだった?」と聞いてみたい気がします。
(数十年後まで生きてなくちゃ!)
さて、一方で、大学4年ともなると、この時期「就職内定しました!」の朗報を持って母校を訪ねてくれる人もいます。
昨日、親子で訪ねてくれた卒業生も。
卒業生本人と再会するのももちろん「元担任」「元学年主任」としては嬉しいですが、
お母様との久々の再会もめちゃくちゃ嬉しいオオバでした!
同じ66回生の実習生も一緒に、記念撮影!

卒業担任の乗松先生(出張中)にで会えなかったのが、残念でした…。
今日は、実習中の元クラスメイトを励ましに&就職内定を報告に、母校を訪ねた卒業生2名。
こちらも卒業担任の石川先生が出張中で残念がっていましたが、廊下の計算用紙で置き手紙を書いていました!

卒業生に会えると、こちらも元気になります。
さあ、週末までに仕事いっぱいあるけれど、頑張っちゃえそうです!