中学2年生のグローバル体験 その2

8月9日から3日間、中学2年生が臨んだ「イングリッシュ・サマーキャンプ」を写真で振り返ります。今日は、2日目の様子をどうぞ。2年生にも結構懐かしい写真ではないかしら。

それぞれのグループに外国人留学生の皆さんがついてくれています。そして、総括してくださるリーダーもいて、生徒たちは注意深く留学生の皆さんの英語の指示を聞き取ります。ゲームだって、ルールが分からないと勝てませんものね。

ゲームをしたり、留学生の母国の歴史や文化、そして留学生のこれまでについて、写真を交えた説明を聞いたり。「日本に来て困ったのは、いろいろなものの値段がとても高いこと」と聞いて、それぞれの国での物価の違いを初めて意識した中学生もいました。視野が広がる体験です。

講堂に場所を移して、グループごとに一つ一つのチェックポイントを回ります。皆、何やら楽しそうですね。

「My story」(自分の夢をスピーチ)の原稿をまとめる生徒たちに、留学生リーダーが親身になって相談に答えています。頼れる存在です。

グループ予選も行いました。

この後、投票をして、最終日の発表者を決めました。身振り手振りも踏まえたスピーチ、勇気を出して大きな声で発表できました。そんな生徒たちの頑張りが眩しい2日目でした。