映画のこと

以前、アメリカの映画俳優ロビン・ウィリアムズさんの死去を受けて書いたブログで、
映画の話はいずれまた、と書いた記憶があります。
今日は少し映画の話を。
今と違って、映画というものは、
☆朝から映画館に行って
☆並んで
☆やっと座ってみる
☆混んでるときには途中からでも入場して
☆入れ替え時にささっと席をとる
☆気に入ったら映画館に居座って
☆何回でも見る
というのが、当時、私の周辺の人々の「正しい映画の見方」でした。
あるいは、
☆NHKで名画を土曜夜に放送する→「友情ある説得」「おれたちは天使じゃない」を見た記憶あり。
☆民放で日曜の昼間に放送する→「アラスカ魂」(ジョン・ウェインの西部劇)を見た記憶あり。
というのが、子どもの頃のテレビの映画事情。
そんな中で、私が見た映画は、古い順に
①幼稚園児の頃の「メリーポピンズ」・・傘の柄がしゃべったのが一番気に入った。
②小4の時に見た「ハムレット」「若草物語」・・「ハムレット」の毒殺シーンを見て、食べてた『くりぼうろ』に毒が入っているのではないかと無性に心配になった。
③中1で初めて友達と見に行った「ジョニーは戦場に行った」「駅馬車」の二本立て・・「駅馬車」の途中で「もう4時だから」と帰ることになり、一番すごいシーンを見ずに帰った。
その後、高2までかなり映画にはハマりました。
「ジェレミー」
「別れのクリスマス」
「モンパリ」
「サンシャイン」
「オリエント急行殺人事件」
「ベンジー」などの新作。
「小さな恋のメロディ」
「メリーポピンズ」
「卒業」などのリバイバル上映もの。
当時はビデオやレンタルなんてなかった時代です。
待ちに待ったリバイバル上映で、やっと念願の映画を見ることができた喜び!
・・・今はいつでもどこでも見られる時代ですが、
昔の方が映画の一期一会を味わえてよかったのかもしれません。
私と同じ時代に育った脚本家の三谷幸喜氏が今度《オリエント急行殺人事件》をドラマ化するそうです。
同じ世代、同じ映画を見て感動したんだなあ、と感慨深いものがあり、ドラマ放送も楽しみです。
あの映画の名優陣には感動しました。
アルバート・フィニー、イングリット・バーグマン、ローレン・バコール(今年死去)、ショーン・コネリーといったそうそうたる顔ぶれ!
映画のパンフレットを買うと、その出演者のプロフィールの「主な出演作品」から新たな映画への興味もどんどん湧いてしまいます。
原作も読んでみたくなり、アガサ・クリスティ、すぐ読みました!次々読みました。
三谷幸喜さんほど情熱的ではなかったものの、「オリエント急行殺人事件」という映画は私にも多大な影響を与えた作品でした。
今も、部屋のテレビのHDDには「オリエント急行殺人事件」が入っています。消せませんね。
大人になってからは、レンタルビデオを中心に、気になる映画をいろいろ見ました。
一人の俳優さんに興味を持つと、他の出演作品も見る、という感じで、
ロビン・ウィリアムズ、ハリソン・フォード、ロバート・デニーロ、モーガン・フリーマンなどなどがお気に入りの俳優さん。
音楽にも惹かれて、サントラ盤を買った映画もいろいろあります。
その影響か、息子も映画音楽が大好きで、よく映画のテーマを口笛で吹いていました。
ジョン・ウィリアムズ(スターウォーズやジュラシックパーク、ジョーズなどの映画音楽は彼の作品)のCDは息子から貸してもらいました。
「好きな洋画は何ですか?」と言われたら、
私は次の5本を挙げます。
「ショーシャンクの空に」
・・・これは私のベスト1です。希望という言葉を信じたくなる映画です。主人公に会って変化していくレッドを演じたモーガン・フリーマンが渋くて素晴らしいです!
「いまを生きる」
・・・ロビン・ウィリアムズの映画の中で私の1位です。タオルなしでは見られません。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
・・・ギャング映画で暴力的ですが、音楽(エンニオ・モリコーネ)と映像が大好きです。モリコーネが来日した時、思わず東京までコンサートに行ってしまいました。
「刑事ジョンブック 目撃者」
・・・刑事とアーミッシュの人々、その対比をあくまで冷静に、抑えて描くところがすごいです。音楽・映像もホントに美しい!やはり映画に音楽と映像はとても大事だと思います。
「ローマの休日」
・・・これは永遠の名作ですね。オードリーの笑顔が最高です。笑って泣いて、じわーんとします。
少し、と言いながら、かなり長くなってしまいました。
やっぱり映画を語り出すと、収拾がつきませんね。
この項、いずれまた! (←くどい!笑)