今日の1時間目は、全校での講堂朝会でした、9月は、毎年恒例の「学園祭」がテーマの訓話となっています。

生徒全員で考えてほしいと思い、こんな疑問を投げかけました。
「西遠の学園祭では、なぜ巨大制作物をつくるのか?」です。

まずは周りの皆で意見を出し合ってもらいました。答えは一つじゃありません、どんな言葉が飛び出すでしょうか。ワイワイとみんな活発に話し合っています。

さて、1分後。司会の氏原先生がマイクを持って、各学年の生徒に答えを聞いてくれました。中1から順に学年1人ずつ、突然マイクを向けられる緊張のひとときでしたが、指名された生徒は各々自分の言葉で「巨大制作物を作る意味・目的」の答えを紹介してくれました。
中1「協調性を育てる」
中2「自分たちもお客様も理解しやすくなる」
中3「コミュニケーション力」
高1「女子だけで進めることで力が身につく」
高2「アイデア、イメージ、想像力」
高3「トラブルを解決する力、思考力、表現力をつける」



素晴らしい答えがたくさん出てきましたね。これらの答え、どれも正解だと思います。そして、これらの答えは「21世紀型スキル」とも一致します。
西遠では、行事を通じて「21世紀型スキル」を獲得してもらおうと考えています。
そこで、今年も21世紀型スキルを具体的に説明し、そのうえで、HR展の審査ルーブリックを紹介しました。

どういう観点で審査がされるのか、満点の5点を獲得するのに、自分たちには何が足りないのか。今年のルーブリックを確認しました。
そのうえで、それぞれクラスの責任者から、HR展の「見どころ」「クラスの成長」「課題」を話してもらいました。






何をプレゼンするのか、私は事前に告知しませんので、きっと責任者は心臓バクバクだった(クラスや学年の先生はもっとドキドキしていたかも…)と思いますが、皆堂々とクラスの現状と課題を説明することができました。すばらしい!

最後に、HR展の探究は学園祭で終わってしまうのではなく、コンテストへの挑戦や、クラスの探究が学校全体に波及することなどを紹介し、今年の女性教育講演会でも過去のHR展のテーマが契機となって講師が決定したことを伝えました。
今日は、試合や大会に臨む部活も多かったことから、話を聞けなかった生徒もいましたが、きっと級友たちがこの話を伝えてくれることでしょう。そして、クラス全員がHR展に向けて、あるいは、キャストとして学園祭の仕事に向けて努力をしてくれると信じています。120周年記念学園祭を成功させるために、ここからが生徒の力の見せどころです。

