長寿の太郎君

敬老の日が、シルバーウィークに飲み込まれてしまって、
何だか全然「敬老の日」っぽくない感じですが、
ネットなどを見ると、人間だけではなく、
動物たちも長寿のお祝いが行われているようです。
上野動物園の公式ツイッターに、
太郎の写真が出ていました。
調べてみると、
 こちら
載っていました!
ガラパゴスゾウガメの太郎君、
上野動物園に来園してから46年。
推定86歳!!最長老動物だそうです。
しかも、まだ86は壮年!!!
これからも長生きしてね、太郎。
では、オオバのアルバムより、長寿の太郎君をどうぞ。

2008年8月に、「ガラパゴスツアー」と称して、HR展でガラパゴスを取り上げた3年月組の卒業生たち(当時25歳)と一緒に訪ねた時の太郎。
爬虫類館じゃなく、この時は外にいました。
みんなで、太郎!太郎!と呼び掛けたので、うるさい姉さんたちだなあと思われたかもしれません。

昨年3月に娘と二人で訪ねた時は、オオバが「たろーっ!たろーっ!」と呼びかけたら、のそのそっと動いてくれました。
またまた、うるさいオバハンだなあ、と思ったことでしょう…。
先日、車で移動中に、NHKのラジオでパーソナリティの風見しんごさんが「ガラパゴス諸島」のお話をされていまして、彼は昔仕事で行ったんだそうです(うらやましい!)。
そして、ピンタ島(ガラパゴス諸島の中の島の一つ)最後のゾウガメ「ロンサムジョージ」に会ったんですって(うらやましい!!)。
聴き手のアナウンサーさんが「まだジョージは生きてるんですかぁ?」とのどかに質問した時には、ラジオに向かって「もう死んじゃったよ!」とおもわず答えてしまったオオバでした…。
だれかとガラパゴスの話がしたいなあ…と無性に思った日。
また上野動物園を訪ねる機会があったら、太郎に会いに行くことにします。
皆様も、爬虫類館の隅っこにのんびり暮らしている太郎君に、ぜひ会ってきてください。
小さな悩みは吹き飛んじゃうと思います。