小さなボランティア…献血

今朝の6年生の学年集会では、保健委員さんから、9月24日(火)におこなわれる「献血」のお願いと「献血の大切さ」についてお話がありました。


「現在の献血の一番大きな問題は、献血に協力してくれる若い人たちが減っていることです。
これからの日本を背負っていく私たち高校生が、もっと献血のことを知り、多くの人に献血の大切さを知ってもらいたいと思います。」 と献血の大切さを伝えました。

赤十字血液センターからお借りした、DVD「ありがとう!っていっぱい言わせて」(末期の血液のがんにかかってしまった少年のドキュメンタリー)を見てもらい、現在の血液の現状を知ってもらいました。

最後に、「こんなに医療の発達した現代でも、血液は人工的に造ることはできず、長期間保存しておくことも困難なので、絶えず新しい血液が必要となります。みなさんが献血してくれることで、けがや病気で困っている人を救います。ご協力お願いします。」と締めくくりました。

今日のお話を聞いて、少しでも多くの6年生が献血に興味を持ち、協力しようと思ってもらえると嬉しいです。

文責  鈴木 千明