1月25日(土)2・3時間目、中学3年生は「思春期講座」を行いました。

生命誕生のDVDを見て、講師の先生(聖隷福祉事業団の保健師さん)のお話を伺いました。
DVDでは、子供が生まれるまでのお母さんのお腹の様子を見ました。
興味を持ち集中して観ることができました。

赤ちゃんは苦しい体験をして命がけで生まれてくる、と教えて下さいました。
人生で最も苦痛な時は、生まれてくる時だそうです。その話を伺って、みんな驚いていました。
建学の精神に「婦人の中に未来の人は眠れり」とあります。生徒の皆さんも、この講演で学んだことを活かして良き母親を目指してほしいと思いました。
その他に、中高校生の思春期の時期は、イライラする事が多いというお話も伺いました。これは、ホルモンのバランスが崩れやすいので起こるとのことです。
自分の体のことを知って自己管理をしてほしいと思います。

文責:新井 浩志