音楽コンクールに向けて(3年)

昨日に引き続き今日は人生最後の中学音楽コンクールになる3年です。
3年菊組
曲名: 海はなかった
学級閉鎖になってしまい、練習がつぶれてしまったけれど、最後までがんばります。
最後の音コンは絶対優勝したいです!
3年藤組
曲名: 鮎の歌
鮎のように流れるような歌声を聞かせたいと思って練習しています。
歌詞の意味を考えて歌うことなどを努力しています。
私たちの前には優勝しかありません(笑)
3年月組
曲名: 大地讃頌(だいちさんしょう)
私たちが住んでいる大地。その大地のことを心を込めて歌います。
この歌は本当は男女混声合唱です。
アルトの音が全体的にとても低いので、そこを頑張っています。
また、最初は静かなメロディーですが、次第にダイナミックになります。曲は少し短いですが、とにかく歌詞がいいです。
いつも立っている大地に感謝しながら歌いますので、是非聞いてください。
3年雪組
曲名: 七色の輪の中に
優しい雰囲気の曲なので、きれいにハモるように、各パートの音程合わせを頑張っています。
また、リズムが変わる曲なので、そこに注目してほしいです。
卒業生の皆様の中には私のように1,2,3年の3曲とも歌える(歌詞はうろ覚えだけれどメロディを口ずさむ)と言う人もいらっしゃると思います。 私の3年の時は『流浪の民』、『ハレルヤコーラス』、私のクラスの『セレナーデ』(指揮は何と私でした)など合唱曲としては名曲があったり、小学校の合唱コンクール(その頃小学校では合唱コンクールはピークだったと思います)の曲を選んだりしていました。私は平成3年から母校に勤めていますが生徒達は地方の名曲を探して歌ったり、ミュージカルの名曲を歌ったり、インターネットで探すなど、今風の取り組みをしています。練習期間は私たちの頃に比べると短いのにすばらしい歌声を聞かせてくれます。(ちなみに30年以上も前は、夏休み前に選曲、11~12月にコンクールでした。個人的に、毎年この時期、古き良き学生時代を思い出し、負けた悔しさ、3曲ともいい曲に巡り会えたなど、ひとり、心を遠き青春時代の思いに馳せております。)
皆様、是非、聞きにいらしてください。

文責 新村 嘉奈子