センター試験を終えて

 西遠で中学入試が行われていた14日,15日の2日間は,センター試験本番の日でもありました。10年に1度ともいわれる強い寒気の中,西遠の6年生たちも,119名が聖隷クリストファー大学会場で,センター試験を受験しました。

 そして,今日は自己採点の日。6年生は大教室に集まって,先生方の指示に従い,それぞれ自分の問題用紙に書き込んだ解答を確認しながら自己採点の作業を進めました。

 
 国公立大学受験にはセンター試験が極めて重要ですし,私立大学でも多くの大学でセンター試験を利用した入試方式を採用していますが,出願にあたっては自己採点の結果に基づいた合格可能性の判定がとても大切。そのためにも,自己採点を正確に行わなければいけません。

 今日の自己採点の結果をいくつかの業者に送って,合格可能性を判定してもらうのです。今週半ば過ぎから,その判定を踏まえて面接を行い,具体的な出願を検討していくことになります。
 6年生諸君,重要とはいえ,センター試験は大学受験の初戦に過ぎません。これからまだまだ厳しい戦いが続きます。もう一度気持ちを引き締めなおして次の戦いに向かってください。さらなる健闘を期待します。
                                                                                                    文責:米倉茂樹