後期4日目・秋の歌

本日は秋晴れ、朝からとても清々しい気持ちになりました。

そして、今日は「鉄道記念日」だそうです。1922年(大正11年)10月14日、この日新橋~横浜までを結んだ日本初の鉄道が開業し、「鉄道記念日」として制定され、その後「鉄道の日」と改称されたとのことです。毎日、東海道線や遠鉄電車で登校する生徒も多いです。考えてみれば毎日、時間通りに運んでくれます。当たり前のように思いがちですが、素晴らしいことです。そのために支えてくれている方がいる。感謝しなくてはいけませんね。

さて、後期が始まって4日目。「ブログ当番だから写真を撮らせてくれるかい?」と言って授業前に写したものです。 みんな、明るく応じてくれました。よい生徒たちです。

夏服の生徒が殆どで、冬服の生徒はまだ少数という感じです。昔と違い、フレックスタイムが設定されており、生徒が自分で判断し夏服、冬服を着ています。秋の気配をだんだん感じるようになってきましたから、この後、冬服の生徒も増えてくると思います。草木がだんだん紅葉してくるように、制服も徐々にゴールデンイエローが輝く冬服に変わっていきます。

教員室南の平成3年度卒業記念のハナミズキです。

秋の歌というと、「もみじ、旅愁、赤とんぼ、まっ赤な秋、ちいさい秋見つけた」などや、ポップスではオフコースの「秋の気配」などが浮かびますが、クラシックではメンデルスゾーンの二重唱「秋の歌」を思い出します。中学か高校生の頃、知った曲ですが、秋が来ると私はこの歌を口ずさんでいる時が多いです。皆さんも、移り行く季節を感じながら、よい秋をお過ごしください

                              文責 村木秀駿