雑感

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慌ただしい中で

年の瀬の慌ただしい時間の中で、私の目を楽しませてくれるのは、我が家のドウダンツツジです。こんな近くに、燃えるような赤い色のドウダンツツジが見られることが、私には無性に嬉しいのです。 浜松の紅葉は本当に12月後半が本番...
西遠紹介

今年心に残った本たち2024

今年も残り少なくなってきました。昨年の12月29日、「今年心に残った本たち」と題して、「アボカドの種」「祖母姫、ロンドンへ行く!」「やさしい猫」の3冊を挙げました。→こちら 昨年に倣って、今年も、心に残った本を挙げてみます。但し、か...
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懐かしい教科書

亡父の本棚を遂に(ようやく…)整理することになり、本の山の中から、こんなものを見つけてしまいました。 何とも懐かしいこの色! 山川の『詳説 日本史』です! 高校3年生の時に使い込んだ私の教科書です。ちなみに左の用語集の方は妹...
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詩を読む

今、週に2時間だけ、高校2年生の「文学国語」を担当しています。戦争に関する文学作品の「空缶」「野火」が終わって、先週から「詩」の授業に入っています。光太郎の「秋の祈」に続いて、今日は、三好達治の「雪」を取り上げました。 たった2行の...
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野鳥に遭遇!

ぼんやり庭を歩いていたら、一本のドウダンツツジにオレンジ色の羽の野鳥が入っていくのが見えました。めちゃくちゃ近くの木です。きっとジョウビタキです!どうしよう、カメラ持ってない! あ、携帯があった! でも、木の中にいるのでうまく撮影できませ...
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今日は居待ち月

今年最後の満月が15日でしたので、今日は18日目のお月様です。座って待っていると月が出てくるという「居待ち月」です。 だいぶいびつな形に見えますが、こうしてのぼってくる居待ち月のかたちが、私は結構気に入っています。趣深いと思...
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11月の京都日帰り弾丸旅行

京都日帰り旅行を思い立ったのは、夏の終り頃だったでしょうか。アンドリュー・ワイエス展が京都で行われることを知った時でした。東京在住の娘も行くと言いましたので、例によって「現地集合・現地解散親子旅行」をすることになり、日程を決めました。とは...
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あれこれ

1 詩のフレーズを思い出す 学園の図書館から、「図書」という月刊誌が国語科の教員に回覧されます。11月号が、今日、私の机上に回ってきました。 いつも真面目に読んでいない(すみません!)オオバですが、パッと開いたページの...
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嬉しかったあれこれ

最近嬉しかったことをちょっと紹介しようと思います。タイトルは、45、40、10です。 45 1つ目の「嬉しかったこと」。大学時代の恩師からお手紙が届きました。90代の先生、今も一か月に1回は山に行ったり、地元の小学校の子どもた...
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「その花をかたてに」観劇記

大雨の情報にびくびくしながら、東京へ「この花をかたてに」日帰り観劇の旅に行ってまいりました。卒業生の毛利杏奈(旧姓水野)さんがプロデュースし、脚本、演出、そして出演している舞台です。 原作は、山口千恵子さんの「パヤタスに降る...