高校1年菊組が、「社会人のマナー」を学びました。講師は、フリーアナウンサーで、マナー講師を務めている小川綾乃先生。西遠の先輩 小川先生から教わる「社会で必要なマナー」は、今日からすぐに役立つものばかりです。

「マナー」と「モラル」「ルール」について学んだあと、具体的なマナー指導をしていただきました。まず、手の挙げ方から! 肘を曲げたままの挙手では、手を挙げたことになりません。

ペアで向かい合って、互いの所作をチェックします。立ち方、身だしなみ、お辞儀の仕方はどうでしょうか。

お客様を見つけた生徒、さあ、どうご挨拶すればよいか…。お客様役(右)と生徒役(左)に分かれて一組ずつ実践練習です。
物の受け渡し方も学びました。ひとつ動作を加えるだけで、丁寧さが伝わります。

ここで、今日、オオバも学んだこと。小川先生の「マナーはいい方向に循環していく」という言葉にハッとしました。両手で渡せば、相手も両手で受け取る――丁寧な所作が、相手にも周囲にも伝わり、よりよい人間関係を生んでいくものですね。
最後に、コートのたたみ方も教わりました。

冬になった時に、ぜひ思い出して生かしてほしいです。
小川綾乃先生、今日はありがとうございました。後輩たちもきっと今日の学びを大いに生かして、社会で、そして世界で活躍できるようになります!