再会

今年、殉難学徒慰霊式にご遺族のお一人としてお手紙をお寄せくださり、
8月には、門扉と「希望の灯」像改修のご寄贈をくださった橋本みつ様が、
今日、甥ごさん姪ごさんと共に西遠をご訪問くださいました。

愛の灯像の前にて。
動員学徒として亡くなられた鈴木さださん。
磐田の鈴木さんのお宅には、この像のモチーフのお人形が学校から贈られたとうかがいました。
ガラスケースを作って大事に飾ってくださっているとのことです。

橋本様のご寄贈で純白になった「希望の灯」像。
7月にいらした時には、この像の礎石で、セミが羽化していたのでした。
そんなお話をしみじみとしながら、校内をご見学いただきました。
西門近くでは、偶然出会った高校バレー部の元気娘たちと談笑も。


橋本さんに春高バレーでの健闘を誓う生徒たちでした。
心強い応援団になっていただけました!
「友情」巻頭言にも書かせていただきましたが、
戦後70年という節目の年に、こうして橋本様と知り合い、交流ができました。
大切なご縁だと思っています。
橋本様と、平和についてのお話をはじめ、旅行や映画、ドラマや舞台のお話など次々と広がっていくことを、とても嬉しく感じています。
今回、ご旅行先の紅葉を飾った素敵な色紙や、満蒙開拓団の資料などもいただきました。
「大地の子」も一気にご覧になったそうで、熱く感想を語り合うことができました。
ひょんなことから、安野光雅さんの絵本の話題も飛び出し、絵本作りのお話も出て、とても楽しい再会のひと時を過ごさせていただきました。
東京から日帰りの強行軍で西遠を訪ねてくださった橋本様、本日は本当にありがとうございました。
またお目にかかれる日を楽しみにしております。