感激!観劇記

高校演劇部の発表を、浜北文化センターにて観劇してまいりました。
とてもパワフルな舞台で、出演した部員の一人一人の一生懸命が伝わってきました。
笑いあり、考えさせるところあり、等身大の登場人物たちを堂々と演じていた生徒たちに感動。
上演前に、保護者の方が「娘は青あざだらけです」とおっしゃっていたのも十分うなづける、
まさに体を張った演技がいっぱい登場していました。

(写真は、西遠公式ブログから「西部大会」時の写真をお借りしました。)
ご家族はもちろん友達、後輩、たくさんの皆さんが観劇に来ていました。
舞台で気合を入れた演技をしている部員たちの姿に、
友達もご家族も観劇しながらかなり力が入ったのではないでしょうか。
私も、カラフルな上着で個性を発揮する舞台上の登場人物たちに、
心から声援を送りながら、思わずプッと吹き出すところもあり、
たくさん笑わせてもらいました。
終演後、音響担当の部員達に「お疲れ様!」と声をかけると、
一部音楽がかからないトラブルもあったようで、スタッフとしては残念そうでした。
でも、部員みんなで作り上げる舞台を、
音響の生徒も見える位置から観劇させてもらい、
高校演劇部の団結力も十分見せてもらって、感激しました。
10代の悩みがつまった「ご飯の時間」。
おっきな悩みをもてあましながらも、
現実には、午後の授業は始まるんですね。
でも、だからこそ、
10代はお昼の時間にあんなにエネルギッシュになれるのでしょう…。
とても心に残る作品でした。
演劇部の皆さん、お疲れ様でした!
今夜はゆっくり寝られそうですね。
生傷の絶えない練習期間(高2はテスト期間でもありました!)を
見守ってくださったご家族の皆様も、本当にお疲れ様でした!
県大会は、明日も行われます。
浜北は、演劇部の熱いエネルギーにあふれています!