秋の青空のもとで

昨日は雨で気温も上がらず、寒さに震えていた生徒もいましたが、今日は朝こそ肌寒かったものの、秋の青空が広がり、暖かくなりました。やはりお天気がいいと、心も晴れますね。

今朝7時30分の空。秋の雲は芸術的。
朝、自主的に落ち葉を掃いてくれた生徒たち。ありがとうね!嬉しいです。
お掃除してくれる生徒たちの頭上、ナンキンハゼの実がはじけ始めました。
午後1時のお掃除タイム。紅葉しているのがハナミズキ、緑濃い木がナンキンハゼです。
これからだんだんと、このナンキンハゼの葉も時間をかけて赤や黄色に色づいていきます。
静思堂の南では、ヒメリンゴの実の赤い色が青空に映えていました。
今年は、なぜかベンチに実を並べている生徒がいるようです…。風情あるイタズラ。

西遠では、10月いっぱい夏服・冬服のどちらを着てもいい期間となっています。そろそろみんな冬服にしていいんじゃない、と大人は思うのですが、夏服に愛着があるのか、まだまだ夏服で通す生徒もいます。特に高校3年生は最後の夏服の季節を殊のほか大切にしているようです。

中学生の教室。夏服率高し。撮影は19日
高校生の教室、冬服率がやや高め。こちらも19日の撮影。

この季節、やはり朝晩の冷え込みは厳しい…。そんな寒暖の差が紅葉を美しく見せるのですが、人間の方も油断せず、健康管理をしっかりしなくてはいけませんね。少しずつ冬の備えも始めなくては…。

【追記】今日は、夕暮れもロマンチックでした。午後6時少し前、本館2階から撮影した西遠夕景です。講堂の上空には三日月も出ていました。