秋分の日のあれこれ

昨日は「秋分の日」でした。
私にとっては、幼なじみの誕生日でもあります。
昨日は、休日の学校に来てびっくりしたことがありました。
本館の脇に入一輪の花を見つけたのです。

彼岸花が一輪咲いていました。
ここ10年以上、この花を校内で見たことはありません。
スルリと一輪、いつの間に…?
でも、思い返すと、この近くにレストハウスが建っていた頃、9月のこの時期に数輪のヒガンバナが小さな陽だまりを作っていました。
その時の忘れ形見が、数十年ぶりに西遠に来てくれたのかしら、と思いがけない花との再会に心が和みました。
レストハウスの跡地には、今図書館が建っています。
図書館の1階の一部屋は、学園祭実行委員会が使っています。
ちょうど、そこから出てきたメンバーたち。

今から近隣のお店にポスターを貼っていただけれようお願いに行くところでした。
というわけで、昨日生徒たちがお邪魔したお店の皆様、ポスター掲示のご協力ありがとうございます!
実行委員たちがポスターを持って出かける傍らでは、昨日もご紹介したように、HR展の製作作業が行われていました。

バトンの大会を終えて、すっかり日の沈んだ頃、空に三日月が。


慌ただしく一日が過ぎ、お墓参りにも行けなかった秋分の日でしたが、
お月さまを静かに拝めたことは、心安らぐひとときでした。