西遠、春休みの昼と夕暮れ

今日はパステルに染まる夕暮れの景色がきれいでした。

こういう時、壁の白い色までほんのりとピンク色になって、やわらかく温かい空気が流れるのを感じます。空の色に包まれて、優しい気持ちになれますね。

本館の2階から写真を撮っていると、スズメの鳴き声がしました。2羽のスズメが、仲良く梯子段にとまっていたのでした。もこもこふわふわして、可愛らしかったです。

さて、昼間の西遠もご紹介しましょう。

お昼の時間、部活やセミナーなどを終えた生徒が、桜のトンネルの下を帰っていきます。この暖かさで桜の開花も進んでいます。

最初に咲き始めた東館わきの桜は、上・真ん中の写真の通り満開です。左の写真の野鳥は、見慣れない鳥だったので、名前を調べてみました。シロハラという鳥さんでした。ハナズオウの花の向こうをちょんちょんと歩んでいました。右は、カワラヒワ。桜の枝にとまって、今日も玉を転がすようなさえずりを聴かせてくれました。

春休みの西遠から、昼と夕暮れの学園風景をお届けしました。