9月も終わり…

西遠の9月は本当にあっという間に終わってしまいます。学園祭の足音を聞きながら、みんな必死に作業を進め、気づくと10月…! 先ほど、校長室のカレンダーをめくりながら、9月はあっという間だったなあと改めて思いました。

学園祭準備も最終盤。図書館入り口にはそんな生徒たちに救いの手が。「ご自由にお使いください」の材料たち。さっきも生徒が材料を手に、教室に向かってゆきました。

学園祭の手作業&手作業&足作業? 生徒の奮闘は今も続いています。

9月終わりの学園には、まだまだ咲かないキンモクセイと、ピンクのランタナ、そして、夏の余韻を残して元気に咲く千日紅。

小鳥のさえずりに木々を見上げると、松の木には、メジロとシジュウカラがいました。先日、美しい鳴き声に校舎を見上げると、西館のてっぺんにイソヒヨドリがいて、きれいな声でさえずっていました。あいにくカメラは手にしていなかったので、耳を澄まして、彼のさえずりを鑑賞しました。今週の「小さな白板」に鳥の短歌や俳句が多いのも、そのせいかな。

さて、明日から10月。学園祭もあと1日の準備日を残すだけとなりました。台風16号の進路が大変気になります。明日の朝、暴風警報が出ていないことを心から願っているのは、私だけではないはずです。