のんほいパークの一日 動物編

姉妹遠足で訪れた「のんほいパーク」は、動物園・植物園・遊園地・自然史博物館を網羅した総合公園。
動物園の動物たちが、なかなか個性的かつ魅力的な表情で、私たちを迎えてくれました。
ウォークラリーでポイント探しに夢中になって、ゆっくり動物を見られなかったグループもあるかもしれませんので、ここで大庭のカメラに収まってくれた動物たちをどうぞお楽しみください。
最初に出会ったのは、マンドリルでした。
以前の檻からだいぶ進化して、マンドリルの館になっていたのは驚きでした!
ガラス越しのカラフル且つ威厳ある姿です。

アフリカエリアのパタスザルのコーナー。
一匹だけ隠れるように隅にいた彼のまなざしが印象的でした。

極地動物園は前々から私のお気に入りコーナーですが、今回もペンギンたちがくつろいだ様子で出迎えてくれました。

おお、安定のホッキョクグマ君。凛々しく貫禄ある姿です。

極地動物園の先は今、工事中です。
ゾウさんが遠くから見えました。
近づいて正面から。

展望台から見下ろすのも気持ち良かったです。
ゾウは3頭(白い矢印のところにいますよ)。

ゾウを見下ろした後は、サルデッキへ。
オナガザルがすごいスピードで駆け回っていました。

さて、一番おもしろかったのがオランウータン君。
タオルと大きなトレーで遊んでいました。
最初はトレーにタオルを入れて、まるで洗濯ごっこをしてるように見えましたが、次の瞬間、彼はひょいとそのトレーに飛び乗ったのです。

え?お風呂ごっこ??
トレーをゆすりながら上機嫌でしたが、
バランスが悪く、トレーから落っこちて、ちょっと失意の彼。

この黄色いタオルは彼のお気に入りのようで、遂にタオルをかぶって檻をのぼり始めました。

ダイナミックに走り回る「黄色いタオル」を見つけた氏原先生、オランウータンとは思えずびっくりしたそうです。
飽きないオランウータン観察でした!
野鳥をガラス越しに観察できたのも収穫でした。
中でも、翡翠(カワセミ)、きれいでした―。

また訪ねたくなる、のんほいパークです。