バス通

今朝は久々にバスで参りました。
西遠学園入口から正門までの道、朝の空気の中を歩くのは何年ぶりでしょう。
思えば、中高6年間はこの道を歩いていたわけで、
一人で歩いた日も、
友達とキャッキャしながら歩いた日も、
妹と一緒だった日も、
遅刻しそうでかなり焦った日も(注:そんなに多くないですよ)
いろいろありましたっけ。
そして、教員になってからも2年間はバス通でした。
自動車通勤するようになって、
気付いたら「歩かない道」が増えていました。
バス通が当たり前だったころは何にも苦痛じゃなかったのですが、
自動車を持つと、
「歩くのめんどくさいな」
「待つのは面倒だな」
となってしまうんですね。
快適だけれど、もしかすると、
「モモ」の時間泥棒に時間を盗られた人間になってしまったのかも。
久々に歩くと、自動車通勤では見えなかったものが見えます。
街の変化に驚きます。
バスでの移動の間に、ちょっと本も読めました。
とても新鮮な時間でした。
これからも時々バス通にしようかな、と思いました。