宇宙へのいざない

星空が美しい真冬の夜です。国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた油井亀美也さんが、今日地球に帰還します。帰還を前に、旧ツイッターでは、油井さんの美しい写真や文章に対し、俵万智さんが地球から短歌を送り、油井さんが宇宙からそれに返歌するという、素敵な交流がありました。

宇宙といえば、昨年の秋口から読んでいた本をようやく読破致しました。ゆっくりじっくり味わっていた上下巻の文庫本です。
辻村深月作「この夏の星を見る」(上・下) です。

この本は、図書館イベントにいらしてくださる小学生とそのお母さまから勧めていただき、購入したもので、コロナ禍の只中の天文部の生徒たちがオンラインでスターキャッチコンテストを実施するというもので、茨城、東京、長崎の五島列島の中高生がつながっていく物語です。中高生の心のひだ、オンラインの画面越しの交流、星空を見上げるワクワク感…。本を開くたび、清涼な時間を味わうことができました。星を見上げることでつながりを実感する若者たちに、励まされる思いでした。終わってしまうのがもったいなくて、エピローグから先をなかなか読まなかったオオバでありましたが、先日ついに読み終わりました。映画にもなっているそうなので、ぜひ見てみたいと思います。星空の魅力、感じられそうです。

2024年に読んだ、伊与原新さんの「宙わたる教室」も、良い本でした。

2025年秋に放送された「いつか、無重力の宙で」というドラマ(NHK)もよかったですね。
この頃、宇宙に関するドラマが多くなっている気がします。皆さんは宇宙に関心ありますか?

さて、冬の夜空の星を見上げませんか?
1月30日、西遠の天文台で「星空教室&天体観測」イベントを実施します。小学3-5年生の皆さんとそのご家族が対象です。浜松で2番目に大きな天文台で、冬の星空を楽しみましょう!