授業研究会、実施しました

授業研究会が本日行われました。
対象の授業の生徒以外は、早い下校となったので、心なしか生徒の顔は晴れやか…笑。
早く帰ったら、そのあとだらだらしないで、ちゃんと宿題してるかな。
13:50からは、中学3年生の国語の授業。


パネルディスカッションが行われました。
パネリストもフロア(聴衆)も、活発に意見を発表。
14:50からは英語。
高校1年生の講座授業が行われました。


2つの授業の生徒たちは、たくさんの先生方が見学する中、
緊張しつつも真剣に、そして積極的に授業に臨みました。
授業担当は、岡本早織先生と、鈴木絢先生。
お二人ともお疲れ様でした!
2つの授業の共通点は、「アクティブ・ラーニング」への取り組み。
生徒たちが能動的に学んでいくことを目標に、
パネルディスカッションや協同学習、アクティブリーディングなどを取り入れた授業を展開し、
見学した先生方(講師の先生や教育実習生も参加してくれました)は、生徒たちの学びの姿勢、目標の達成度などを熱心にチェックしました。
私たちのアドバイザーとして今年度ご指導を願っている静岡大学の山崎保寿先生には、2つの授業をご講評いただき、
アクティブ・ラーニングの意義や今後の取り組み方、大学入試への生かし方などもお教えいただきました。
生徒たちが能動的に学んでいくことは、「生きる力」にもつながります。
これからも全校をあげて研究していきたい分野です。
山崎先生からは、「西遠の生徒さんは明るいですね」とのご感想をいただきました。
生徒たちの授業への前向きな取り組みは、研究授業を行うたびに感じます。
生徒の皆さんのやる気や元気は、西遠の一番の宝物だと思います。
研究授業は終わりましたが、6月は先生方の「公開授業月間」です。
先生同士がそれぞれの授業を見学し合い、勉強する一か月。
こんなところに、西遠の「日に日に新た」の姿勢があるように思います。
学びに終わりはありません。
明日の土曜日も、先生・生徒共にたくさん学べる一日になることでしょう。