エイプリルフール

世はエイプリルフール。
なかなか面白いウソも話題になっているようですね。
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昨日からたった1日で、学園の桜の開花はだいぶ進みました。
雨の桜も風情がありますね。
車窓から見つける桜の木々もほんのりピンクに染まり始めました。
浜松も春本番ですね。
西遠では、今日4月1日は職員会議や教科会など様々な会議が行われる会議DAYです。
会議は先生方だけではありませんでした。
昼休み、高校生徒会の新執行部が挨拶に来てくれました。

いよいよ、船出ですね。頑張れ、高校生徒会!
中学生徒会の新執行部も先日挨拶に来てくれました。
ちょうど会議中だったため、廊下で挨拶を受けただけでしたので、写真を撮ってあげられませんでした、ごめんね。
また皆さん揃って来てください!
生徒会活動は、18歳選挙権が実施されることになった今、本当に大切な「生きた主権者教育」だと思います。
生徒会の自治、生徒の権利、そういうものを執行部だけでなく生徒会会員である生徒全員が自覚してくれたら、生徒会活動の活性化だけでなく、生徒一人一人の主権者としての意識も高まるはずです。
創立110周年の中高生徒会の活動、どんな高まりがあるのか楽しみにしています。
さて、エイプリルフールの思い出を一つ。
家族の中でウソをつくことで盛り上がっていた子供時代を経て、今度は自分の娘や息子をどうひっかけようか練りに練っていたオオバでしたが、子どもたちだって負けていません。あの手この手で母親をだまそうと必死です。でも、幼い彼らのウソは見え見えで、すぐバレる!笑 
・・・と侮っていたら、一回だけ見事に引っかかりました…。
二人が小学校の低学年ぐらいの時でしょうか。
2階にいる私に向かって、娘と息子が、大声で呼んだのです。
「おかあさん、テレビに寺尾が出てるに!早く!早く!」
それは大変、早く見なくちゃ、と、「ありがと!」と返事しながら、だだだ、と階段を駆け下りた私に、
二人は満面の笑みを浮かべて「うっそー!」と言ったのでした。
人気力士の寺尾(現 錣山親方 しころやま、と読みます)のファンである母親を見事にひっかけて、大満足の子供たち。
心から、「や、ら、れ、た・・・」と思いました。
だました思い出よりだまされた思い出の方が残るものでしょうか…笑。
果たして、当の子どもたちは覚えているのかな。
してやったりの二人の幼い頃の顔を思い出しながら、
数年後には、孫が満面の笑みで息子夫婦に「うっそー!」と言う日が来るのだろうなあと、一人ニヤニヤと想像しています。
では、最後に夜桜をどうぞ。
今日は雨なので、昨日の夜の撮影です。