ファミリーヒストリー放映

8月16日にNHK総合で放映された「ファミリーヒストリー 立川志らく」、ご覧くださいましたか?
この番組では、志らくさんのお祖母様が西遠出身であったことから、学校での取材が紹介されました。学校に取材の連絡が入ったのは、3月のことではなかったでしょうか。突然の取材依頼にびっくりしながら、市川教頭先生がアルバムを探し出してくれました。その後、4月に取材にご来校くださり、アルバムのお写真を丁寧に撮影する様子を傍で見ながら、その取材姿勢の丹念さに頭が下がる思いでした。

私たちは西遠の取材以外は全く知りませんでしたが、当日の放送で、西遠のすぐ近くの丸塚町も取材されていたことを知り、「志らくさんのご先祖様はそんなに西遠の近隣にいらしたのか」と驚きました。
取材スタッフの皆様、どうもありがとうございました。浜松の昔の写真も興味深く、とても面白い番組でした。お疲れ様でした!

昨日も、松岡修造さんのファミリーヒストリーが放送されましたが、彼もまた静岡県と関係があったというのは、またまた驚きでした。しかも、松岡さんは、2022年7月に西遠を訪れてくれた方です。ご縁がありますね。その時の様子は、こちらからお読みください。

それにしても、一人の著名人のルーツをどこまでさかのぼって探るのか、「ファミリーストーリー」という番組は、見るたびにびっくりさせられます。戸籍をたどり、その地を訪ね、知人にインタビューに行く、…その情報の根拠を一つ一つ確認するのにも、番組スタッフにはかなりのご苦労があったことと思います。今回、立川志らくさんのおかげで実際にスタッフさんと知り合えた体験から、 たくさんの方々が一本の番組を作るために粉骨砕身しておられるのだなあと、改めて思いました。

ちょうど、そんな折、東京の娘から「読んで!」と言われ、「NHKのつくりかた」なる特集の雑誌を購入しました。表紙の二人、ゴンタくんとゴロリが実に懐かしい!!

いざ雑誌を開くと、老眼の私には活字が小さすぎて読むのが大変なんですが、でも、大河ドラマから、朝ドラ、紅白、子供番組まで、歴史を書いてくれているのも楽しいですし、様々な番組制作の裏側がたどれるのはとても面白いです。ここにもたくさんの人が携わっていることがよく分かります。その末端には、我が娘もいるんだなあと思いながら、雑誌を手に取っているオオバです。(番組と同じく、この雑誌1ページ1ページができるのにも、たくさんの方々のご苦労があったということも含めて、感慨深いです…。)