あいさつからはじめよう

今朝、浜松駅の改札前でオオバを見かけてびっくりした顔の生徒もいましたが…、
今日は、県西部の私学の保護者会の皆様と一緒に「朝の声掛け運動」に参加しておりました。
毎年4月に行なわれている駅でのあいさつ運動、
今回で3度目の参加となりました。
大きな横断幕と、幟(のぼり)を持ったお父さん・お母さん、そして先生方が、
駅行く人々に「おはようございます」と呼びかけます。
いぶかしがってこちらを見る人もいますが、
ニコッと微笑んでくれる人や、
「おはようございます」と返してくれる人も多く、
さわやかな気持ちになります。
西遠の生徒も手を振ってくれました。
卒業生も近づいて挨拶してくれました。
嬉しいことです。
365日の中のたった一日、そしてたった数10分の行動ではありますが、
挨拶の効能が少しでも誰かの心に伝わったらいいなと思います。
特に、若い世代の皆さんに…。
始業式や入学式でも、「声を届ける挨拶」をしようということをお話しました。
恥ずかしさも勇気に変えて、目の前の人と挨拶を交わすことができたなら、
世界は大きく拓けていくはずです。
声掛け運動を終えて学校に戻ると、
駐車場のすぐそばの葉っぱに、一羽のアゲハチョウがとまっていました。
きれいな羽根に魅せられて、
そうっと近づいて写真撮らせてもらいました。

カメラを近づけても飛び立たずにちゃんとモデルを務めてくれたチョウさん、ありがとう。
早起き(でもないけど)三文の得かな、と思った一瞬でした。