ビブリオバトルに挑戦

皆さんは「ビブリオバトル」をご存じですか? 

ビブリオバトルとは、誰でも(小学生から大人まで)開催できる、本の紹介コミュニケーションゲームです。 「人を通して本を知る 本を通して人を知る」をキャッチコピーに、日本全国に広がっています!

                           知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイトより

西遠では、姉妹グループで「ミニビブリオバトル」を実施したこともありますし、浜松市で行われた 「ビブリオバトル」(よみかたり浜松主催) に出た先輩もいます。(→こちらこちら、ごらんください!)

2014.10.23 に行われた姉妹グループでのミニビブリオバトル

また、毎年高校生がビブリオバトルの県大会に挑戦しています。 今年は、コロナウイルスの影響で、この「ビブリオバトル」全国大会が中止になってしまいました。しかし、静岡県では、オンラインでの開催を決め、西遠からも高校1年生の大石さんが参加しました。大石さんは、モンゴメリ原作の「青い城」をにこやかにプレゼンしています。県大会は47人が出場、今年は順位をつけないことになり、47人の動画が今、県の「高等学校ビブリオバトルチャンネル」で公開されています。もちろん、大石さんの動画もご覧いただけます。高校生たちのおすすめ本、皆さんはどの本に共感しますか? ※13日の読売新聞にも、大石さんはじめ3名の高校生が紹介されています。

この大石さんの動画も参考に、今、中学3年生も、クラス・学年での「ビブリオバトル」の準備に励んでいます。本番は12月。どの本を紹介するのか、一人一人準備を始めているはず。当日はどんな本が紹介されるのか、私も楽しみにしています。

「ビブリオバトル」に挑戦する3年生のクラスに気になる掲示物が! 

3年菊組では、先生も参加して、みんなで年内に本を5冊読もう!ということになりました。なんだか自分の中2の頃を思い出すなあ。私は2年梅組(昔の中学のクラス名は、桜・梅・楓・松・竹そして柳でした。ちなみに私は、竹→梅→松。松竹梅制覇!笑)。担任の中林先生がこういう表を作ってくれました。さあ、3菊の皆はどんな本を読むのかな、楽しみです。10月31日の講堂朝会で私が紹介した本を、既にこの表に書き込んでくれた人も発見しましたよ。紹介した本を読んでもらえると嬉しいものですよね。私も、3菊の皆に負けないように読書しようっと。