明日は音楽コンクール

明日3月10日は、中学生徒会主催「中学音楽コンクール」の日です。今年の音楽コンクールは、新たな挑戦の日となります。

長く「合唱」を行ってきたこのコンクールですが、昨年度、コロナウイルスの感染防止のため、やむなく中止となりました。生徒たちは泣きの涙で、最終発表を講堂で行い、幻のコンクールとなったのでした。

今年、感染防止は第1に考えながらもこの行事を何とか開催したいと考えた先生方が話し合って、ボディパーカッションによるコンクールにしないか、と中学生徒会に提案しました。合唱から、声を出さないボディパーカッションへ、生徒たちの新しい試みが始まりました。

音楽コンクールは、歌ではなくボディパーカッションという形に変わって驚きました。昨年は歌の練習はしたけど、本番がなくなってしまって、とても残念でした。今年は本当に初めての試みだから、最初はどんな感じなのかイメージができなかったけど、いざやってみるとすごくまとまっているなと思いました。リズムや振りを考えてくれる人のセンスもあり、前から見ると絶対きれいだなと思いました。とても楽しみになりました。

                                 中学3年生の「集会記録」より

新しいものに挑戦するとき、西遠生はひるまず前向きで、本当に頼もしいです。練習するときの皆の明るさもすごく嬉しいものでした。

明日の新「音楽コンクール」、生徒たちの笑顔満載の日となりますように。感染防止のため、生徒だけでの開催となりますことをお許しください。