生徒会に無限の可能性

昨日行われた中学と高校それぞれの「生徒総会」を客席後方から見学しました。新年度前期の活動方針を語る執行部と、質問をぶつける客席の会員たちに、真剣さと活気が感じられ、これから始まる生徒会活動に大いに希望を感じました。

2時間目は中学の生徒総会でした。各執行の方針案説明の後、活発な質疑応答がありました。

私がこの総会を見ていいなと思ったところは、

  • 最初に、方針案のプリントを黙読する時間を作ったこと
  • 質疑応答の際、方針案の一覧をスクリーンに出すなど、スクリーンを効果的に使ったこと
  • 質疑応答の際、中学3年生だけでなく、中学2年生も質問の手を挙げたこと
  • 質問の内容が核心を突いたものであったこと

などでした。司会の手際もよく、執行部も質問にしっかり答え、新しい「西遠シエスタ」の提案や「自主規制」アンケートなど、これから具体化が楽しみになりました。

3時間目には、高校生徒総会が行われました。

高校生徒会の船出にあたって、私が感心したところは、

  • 生徒会長が「勇往邁進」というスローガンを重視して説明し、方向性を示したこと
  • 活動内容に、社会と積極的に関わっていく姿勢が感じられたこと
  • 質疑応答前のシンキングタイムを同時に換気タイムにし、コロナ対策を鮮明にしたこと
  • 全学年から質問が出たこと
  • 高3からの質問では質問の前に後輩へのねぎらいの言葉があったこと

などです。質問を整理する司会2人も頑張ってくれていました。執行部も熱心に答えていました。会場全体で学園の未来を考えているという空気を感じ、大変頼もしく思うとともに、こうした意識の高い生徒たちを持ったということに私自身、身が引き締まりました。

生徒会活動は、自治活動であり、主権者として社会の中で生きていくその基本姿勢を学ぶところであると私は思っています。その意味で、生徒の皆さんの意識が確実に高くなってきていることに、私は大きな手ごたえを感じました。生徒会活動には、無限の可能性がある! 「未来を拓く」力を磨く場所として、生徒会活動が今年度活発に行われていくことを心から願っています。