映画のお話

今朝は、ロビン・ウィリアムズさんの訃報を知って、ショックを隠しきれないオオバです。
彼は、私が映画を一番見ていた頃の、一番好きな俳優さんでした。
映画を一番見た、と言っても、子育て中でしたので、映画館には全く行かなかった時期。
レンタルビデオで鑑賞したものでした。
ロビン・ウィリアムズさんの作品の中で、私が一番好きだった映画は「いまを生きる」でした。
キーティング先生の信念やチャーミングさ、そして子どもたちへの愛・・・、とても魅力的でした。
ラストシーンはタオルなしでは見られません。オオバの涙腺は、必ずここで決壊します。
「レナードの朝」では、ロバート・デニ―ロとの贅沢な競演。
同じく医師を演じた「グッド・ウィル・ハンティング/旅だち」でアカデミー賞受賞。渋い演技でした。
「パッチアダムス」もお医者さんのお話。少々お下品なシーンもありましたけれど、
この作品は娘や息子と一緒に見たなあ…。
「ミセスダウト」では、見事な女装が話題になりました。ハラハラしちゃって、見ていられない映画でしたけれど。
という話をしても、きっと今の中高生には、ピンとこない映画ばかりでしょうね。
でも、これを言えば、興味を持ってもらえるかな?
彼は、ディズニー映画「アラジン」のジーニーの声を担当しているのです。
だから、私は最初に「アラジン」を見た時、迷わず「字幕」を選びました。
彼のマシンガントークを聞きたくて仕方なかったのです。
予想通りの、いえ、予想以上のマシンガントーク炸裂でした。
最後のジーニーのいたずらっぽい笑い顔は、ロビンそのものに見えたものです。

     我が家のジーニー・コレクション ↑
 ※後ろの魔法のランプ風ティーポットは、
 91周年の年の中学生徒会執行部メンバーが顧問の私にプレゼントしてくれたもの。
 今でも大事に使ってますよ~!

この頃はあまり映画をじっくり見ることがありません。
いつしかレンタルビデオから、WOWOWやCSに移行した大庭家ですが、
2時間以上の時間をまとめてとるというのは至難の技で、
洋画を見る機会もぐんと減ってしまいました…。
でも、今夜は、久しぶりに「いまを生きる」で泣こうかな…。
どこかに録画してあるはずですので、探してみます。
好きな映画は何ですか?と聞かれたら、
1本に絞ることは難しいですが、
まちがいなく「いまを生きる」は5本の指に入ります。
皆さんの心に残る映画ってなんですか?
このテーマを語り出すと、きりがないので、続きはまたいつか。