節目の一日

今日は1月18日(金)。
明日から大学入試センター試験に挑む高校3年生の皆さんの前途を応援しようと、「出陣式」が行われました。

進学指導部長の米倉先生。
受験生の顔を見渡しながら、「自分に自信をもとう!」と励ましの言葉を贈りました。
進学課長の乗松先生からは、受験上の細かな注意。

プリントを読む生徒たちも真剣そのものです。

私も最初にお話させてもらいましたが、
受験生の皆さんが浮き足立ったりしないで、
目の前のことに集中してほしいなと思いながら、
言葉を贈りました。
学年主任の早織先生は、何とハンコを打った特製消しゴムを全員にプレゼント。
出来ることは何でもしてあげたい親心!
6年間育ててきた学年主任にとって、ひとつの節目である今日の日は、何とも感慨深く、そして生徒以上に緊張してしまうものです。
分かる!早織先生の気持ち!生徒たちはちゃんと受け止めている!(と心の中でウンウンとうなずいてしまったオオバでした。)
ここまで頑張った高3生の健闘を
先生方みんなで、そして後輩たちもみんなで、
心から祈っています。
エイエイオーの瞬間はカメラじゃなくて拳を振り上げていたので、撮影できませんでした!
公式ブログにその写真が掲載されています。→こちら
ご覧ください。
さて、今日が節目なのは、高3生だけではありません。
オーストラリアからの留学生4名も、今日で西遠での生活を終える、最後の登校日なのです。
名残を惜しむシーンが、各所で見られました。
そんな中でも、粛々と授業は進むのです。
4時間目、強風の中で、縄跳びの試験が行われていました。


留学生にとっても、日本での最後の授業。
こんな体育の授業があるんだ、
浜松ってこんなに風が冷たいんだ、
とこれまた思い出の1ページに加わるのでしょう。
留学生の皆さん、2か月間ほんとにありがとう!
明日は、西遠の中学入試の日でもあります。
受験生の皆さん、暖かくしてご来校くださいね。
皆さんの健闘を祈っています。
【おまけ】
縄跳びの写真を撮っていたら、すぐ近くでシジュウカラが鳴いていました。
探したら、イチョウの枝のところにいました!

わかります?
ズームインしてみましょう。

鳥とのかくれんぼに勝った鬼のような気分です(笑)。