明日から学校再開

明日27日から、生徒の皆さんの登校が再開します。
元気な顔に会いたいと思います。
久々の正門挨拶も楽しみです。
みんな、元気に「おはようございます」って言ってくれますよね。
(今まだ宿題と格闘している人なんて、いませんよね…?)
さて、高知で「龍馬伝 幕末志士館」を見学したと言いました。
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」のセットがここにあるのです。
脳内で鳴り響いていた「龍馬伝」のテーマ曲も、ここでは脳内ではなく、
館内をエンドレスで流れておりました。

入館すると、そこには、
書家の紫舟さんによる「龍馬伝」のタイトル、
そして「生き抜く」という字が
立体的に展示されていました。
  ※校長室にある「心」の書も、紫舟さん作。
そして、この館のメインは、龍馬の生家のセットです。

坂本家の中を流れる水路まで忠実に再現してありました。
ちなみに、実際にNHKのスタジオでは、ここにコイやフナまで泳いでいたのだそうで、
リアリティーを追求する大道具さんたちスタッフの心意気を感じた次第です。
もちろん、この坂本家のセット、私たち見学者も靴を脱いで、中を実際に見て回ることができます。
居間や、児玉清さん演じた龍馬の父親の部屋、
台所、そしてそこから上にのびた階段。
階段の上には、龍馬の部屋が!
…しかし、セットですから、階段は登れません。
「登っちゃいかんぜよ」です。
なぜなら、部屋は、そこにはないからです。
部屋は、別の場所に作られていました。

福山”竜馬”もいました(パネルで!)。
脱藩を決意した龍馬と、それを感じ取っていた家族の、あの息詰まるような夜のシーンを思い出してしまいました。
あの回は泣けたなあ…。
ボランティアガイドさんによると、
土佐弁が一番うまかったのは、
土佐出身の広末涼子さんではなく、
父親役の児玉清さんだったそうです。
あの渋くて温かい名演技を思い出しました。
駆け足で見学した「龍馬伝 幕末志士館」でしたが、
ガイドさんもスタッフの方々も皆さん温かい人柄で、
土佐っていいなあと心から思いました。
いつか近いうちに、再び訪れたいと思っています。
今度は、この駅前の3人の志士像↓を正面からじっくり撮影したいと思います。

追伸:
夜中に更新すると、おばかな変換ミスをするものですね。
今、投稿→登校、再会→再開、直しました。
おはずかしい!すみませんでした。