おもてなしを学ぶ

中学1年生は、先週土曜日に「ホスピタリティ講座」に臨みました。
これは、学園祭の第1日目に行われる「恩師謝恩会」に向けて、
ご臨席くださる恩師の先生方への礼儀正しいふるまいを教わるものです。

講師を務めてくださったのは、
株式会社はあもにいの代表取締役大野晴己様です。
大野様は、採用育成サポート協同組合の理事長も務められ、
「おもてなし」の心と姿勢を西遠生にも丁寧に教えてくださいました。

一通りの講義と練習の後は、振り返りです。
今日教わったことを実践できますか?との大野様の問いに、中学1年生は…

「はい!」と大きく手を挙げることができました。
教わったおもてなしの心と行いを、学園祭の謝恩会に生かすのはもちろん、西遠生としてどこに出しても恥ずかしくないレディへの一歩を踏み出してくれたことでしょう。
大野様、ご指導ありがとうございました。
さて、大野様のお嬢さんは西遠の卒業生です。
神戸にお住いの実希さんも、この日は、お母様のご講演に同行してくれました。
久しぶりの母校を、お母様と歩いていると、懐かしい恩師中村先生と感激の再会!


何年たっても、恩師との時間は心弾むものですね。
中村先生も、銀行の総合職として活躍する実希さんのお話に、感心しきりでした。
教師は、教え子の活躍が何よりうれしいものです。
私も、大野様に、実希さんと2ショットで写真撮っていただきました。

青空と、緑と、看板の黄色、とっても素敵なコントラストの一枚、記念になりました!
浜松を離れ、神戸の地で頑張る実希さん、これからもご活躍くださいね!
おもてなしの心を学んだ生徒たちも、いつか、地元でも、ほかの都市でも、はたまた海外でも、元気に活躍する卒業生になってほしいと思います!