中学1年道徳「鏡の言葉」

中学1年生、今日の道徳は、西遠の各所にある鏡に書かれた言葉を取り上げました。

今日取り上げた鏡の言葉は、次の4つです。( )は、その言葉が書かれた鏡のある校舎です。

  • 二月の雪 三月の風 四月の雨が 美しき五月を作る(南館)
  • できないのではない ただ自分はやろうとしないだけだ(東館)
  • 人生のアルピニストであれ(本館)
  • 汝の剣の短さを嘆くなかれ 汝よろしく一歩前進せよ(西館)

これらの言葉の意味を確認しながら、岡本富郎先生の著書「黄金の鋲」や「100周年記念誌」の中の卒業生の方々の座右の銘などを紹介し、鏡の言葉が多くの人々の人生に影響を与えていることを説明しました。中学1年生の中には、鏡の言葉を覚えている人や、どこの階段にある言葉かを知っている生徒もいて、すでに鏡の言葉と向き合っている人もたくさんいることをとても頼もしく感じました。

鏡の言葉が生徒たちに呼びかけているのは、生きる姿勢です。挑戦する姿勢、諦めない姿勢、努力する姿勢…。

最後に、生徒手帳の「学園の礎」のページを開いて、碑文の言葉も紹介しました。

1年生の心に残った言葉は誰でしょうか。 中学1年生の皆さんにも、鏡の言葉が人生の糧となったら嬉しいです。