母親学級、開講

昨日、令和7年度のPTA「母親学級」開講式が行われました。今年の学級生が生活会館講堂に集まり、PTA会長の多米田様より開講のご挨拶をいただきました。

この「母親学級」は、故岡本富郎先生(写真中の肖像画の先生です)が、昭和40年代に始められたお母さんたちの学びの場です。娘が中高6年間で学んで成長していく間に、母親もまた自らの視野を広げ、様々な学びによって成長しようという趣旨でスタートしました。私事ながら、現在88歳のわが母も、私が在学中、この母親学級の学級生の一人でした。定期的に学園に来る母の姿を目撃するごとに、ちょっと嬉しかったのを覚えております。

年間8回の講座では、講演会あり、親子で語る甲斐あり、料理教室あり、とバラエティに富んだ講座が予定されています。秋には、昨年度復活した研修旅行(日帰り)も計画されます。それぞれの講座を 学級生が当番制で受け持って計画・運営するのも、お母さん同士の交流を深めることにつながっています。和気あいあいとした学級活動です。

これをお読みのお母様方、途中からでももちろん参加大歓迎いたしますので、ぜひ学級生となって、楽しい学びと親睦を深めてください。ご加入お待ちしております。