6月の学園では…

梅雨入りした遠州地方、雨の合間に学園内を歩いていると、美しい緑や色とりどりの花たちが私を迎えてくれます。ここ数日で出会った学園内の花と緑をご紹介します。

ジャカランダ

学園にたった一本のジャカランダ。ですが、今年の花は豪華です。たくさんの花が咲き、風格を感じさせる樹に育ちました。オーストラリアを思い出しますねえ。

ネムノキ

図書館南の合歓の木(ネムノキ)に、今年もたくさん花が咲きました。ふうわりと、繊細で夢まぼろしのような花です。

アジサイ

南館の前には紫陽花が美しく咲いて、受験生たちの日々を見守っています。青系多めです。

フタバアオイ

紅葉の木の下で、フタバアオイの苗たちは元気に育っています。

その他の花や葉たち

本館前の石を伝うツタはグラデーションが美しい!
そして、生命力旺盛なランタナ。
ナツツバキの花がまだ残っていました。
足元を見れば、ムラサキカタバミが鮮やかなピンク色で咲いています。

【おまけ】今日の鳥さん

13日朝、尾の長い鳥が電線にとまっていました。カメラが電池切れ寸前だったので遠景一枚しか撮れませんでしたが、後で拡大してみたら、久しぶりのモズ君でした。端正なお顔のモズは、今日もキリッとしていました。

モズは「百舌」と書きます。オスのモズはいろんな鳴き声をまねてメスの気を引くのだそうです。