理事長・校長講演会 ~母親学級12月講座~

本日、PTA母親学級の12月講座が行われました。12月講座は、恒例「理事長・校長講演会」です。本日の講演タイトルは、「英語だけじゃない「探究×国際」が開く「進路」の扉 ~ そして「進路」から「人生」へ ~」――来年4月から始まる高校の「国際探究コース」を立ち上げた根拠や意義、そして西遠の教育の実践内容を多角的に紹介しました。

最初は理事長パートです。ウェルビーイングという言葉が私たちの生活の中にも入り込んできていますが、その元をたどると、紀元前のギリシア時代のアリストテレスにつながっていく、と理事長先生。「へドニア」と「ユーダイモニア」についての説明や、「学ぶ力」をいつ得るべきかについて、わかりやすく説明してくれました。

後半の校長パートでは、国際実践、課題探究、そして入寮指導や姉妹ピア活動など、学園のプログラムの意義や内容と、そこで生徒がどう成長したかをお話しました。6年間で生徒はどのくらい成長するのでしょう。高校3年生の文章表現力は、お聞きくださった皆様の心に残ったことでしょう。西遠の行事やプログラムで成長していく生徒の姿、もっともっとありますので、たくさん紹介したかったです。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。これからも西遠の教育の実践にご理解とご支援をよろしくお願いいたします!