この頃読んだ本、読んでいる本

2026年になって、「歌集」ばかり読んでおります。「この頃読んだ本、読んでいる本」の2026年第1弾は、次の三冊です。

まず、中央にある「今日はさしみかった」(具志川具志男 笠間書店)という本。これは、具志川具志男さんの歌集です。ネットで話題になっており、ちばさと先生こと千葉聡さんが「サイエンスフロンティア高校・中学校の小さな黒板」で彼の短歌を紹介したことで俄然購入意欲がわいて、注文した本です。
表紙の絵からして歌集を手に取るハードルが下がるような親しみやすさ。中の一首一首も本当に面白いのです。実は今日も彼の短歌を「小さな白板」に書きました。読んだ生徒、プッと笑ってくれたかな。
歌集のタイトルとなった短歌を紹介しましょう。

私の好きなノンフィクション作家で、よくこのブログにも本が登場する三浦英之さんが、旧ツイッターで最近この歌集を紹介していて、具志川さんは「学生時代の友人」とのこと。えー、意外なつながり! 余計に興味が広がっています。

2冊目は、「眠りの市場にて」(笹川諒 書肆侃侃房)。すでに、11月、12月にこの歌集から2首、「小さな白板」に歌を紹介しました。こちらの歌集は、じっくりゆっくり、極力少しずつ読んでいます。しずかに、しずかに、ページをめくりたい歌集なのです。

3冊目は、歌集ではありません。「あなたとわたしの短歌教室」(服部真里子 山川出版社)という短歌の入門書です。こちらは、とても親しみやすくて、読んでいると、なんだか自分にも短歌が作れそうな気がしてくる本です。一日1章ずつ読んで、下手なりに短歌を作るお稽古をしております。さあ、オオバは短歌を詠む人になれるでしょうか。